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寝たきりの患者さんはこんなトラブルに気をつけよう

寝たきりの患者さんは、暑いとか寒いとか口に出して訴える事ができません。
でも、暑さや寒さは感じているんです。
汗をかいてないから大丈夫だろう、って安易に思ってしまう時があるんですけど、普通の人よりも体温の調整ができないから、
実はとても危険なんです。
特に、夏の暑い時期には注意が必要ですよね。

 

経管栄養で栄養を取っている方の場合、ドクターに指示された通りの栄養と白湯を流しているので、
大丈夫だと思ってしまいますよね。
でも、室温を調整していないと、脱水症状になってしまうんです。
寝たきりの方の脱水は、なかなか気付く事ができないので、命取りになるような状態になる可能性もあって、とても怖いんです。

 

高齢者の方の場合、症状が分かりにくいので、介護している人が充分に気を配っていなくてはなりませんよね。
寝たきりの患者さんに気をつけなくてはいけない事は沢山あります。
室温を調整する事はもちろんなんですけど、皮膚の状態や口腔内の乾燥、異常がないかなど、
常に注意深く見ていなくてはいけません。

 

寝たきりの患者さんは、自分で自分の欲求を満たす事ができませんよね。
寝返りをうつ事もできないし、喉が乾いたと言って自分で水を飲む事もできませんから、
介護している方が患者さんの気持ちや症状を感じ取ってあげて、対応する必要があります。

 

脱水などのトラブルを起こさない為には、そのトラブルを未然に防ぐ事が大切ですよね。
トラブルが起きてから、あわてて対処するのではなく、一番大切なのは、トラブルを引き起こさない事です。
そう考えると、寝たきりの患者さんの介護をするという事は、とても大変な事です。
在宅介護の場合には、家族全員で協力して介護をする事が望ましいですよね。